『土居中 校長体罰事件』 【1】事件報道 校長、机けり生徒けが(愛媛新聞)11月18日、火曜日 校長けった机で、けが(毎日新聞)11月19日、水曜日 四国中央市立土居中学校で起こった。この事件に関して、NHKニュースおよび、あいテレビのニュースで、11月18日火曜日に報道されたほか、愛媛新聞と、毎日新聞に、記事が掲載されました。 この記事を読んで、「おや?」と思うのは、生徒にも悪いところがあったのではないかと、思わせてしまう書き方になっていることです。ただし、何度も読んでみると、新聞記者は、正確に記事を作っていることが分かります。では、この原因は何なのでしょうか? それは、記事の中にある。この一節から分かります: 愛媛新聞・・・「同校などによると」 毎日新聞・・・「同市教委によると」 つまり、土居中学校教員の話や、四国中央市の市教委は、自然と、学校側を弁解する言い方をしているということです。 愛媛新聞 毎日新聞
土居中学校教員の話や、四国中央市の市教委は、自然と、学校側を弁解する言い方をしているということ。 このことは、しっかりと頭の中に刻印しておきましょう。 河村教諭やH養護教諭への、土居中およびその背後の暴力的集団からの弾圧をふりかえってみたとき、私たちが真っ先に心配するのは、その女生徒と友だちとへの弾圧の恐れです。 1.16事件は、市教委が警察に丸投げしたため、何も解決してないままです。 平成20年1月16日以降も、すなわちまごころ教育が公開されて市教委がそれを知った後も、土居中およびその背後の暴力的集団からの河村教諭への弾圧は執拗に続けられました。 今回の『校長体罰事件』も、その背景にあるものを正しく理解して、市民皆で被害者を見守っていく必要があります。河村教諭やH養護教諭に行われたのと同じ弾圧を、その中学生に被らせないように。2次災害に十分注意して、四国中央市市民皆の眼で見守っていく必要があるのです。 さて、今回の『校長体罰事件』で、正しく取材ができ、報道ができているのは、あいテレビでした。 昨夜一卒業生さんが、あいテレビのサイトから、掲示板の方へ転記してくださっています。 もう一度、ここへ、載せておきましょう。
つまり、この女生徒は、土居中学校教師たちによって、精神的に苦しめられていたことが読み取れるのです。河村教諭やBさんたちがそうであったように。 これについては、真の報道関係者の継続的な取材を切に望みます。 土居中や市教委は「臭いものに蓋」で、須山校長をしっぽ切りして終わりにしようとするでしょうが、それはとんでもないことです。 この事件から、その奥に隠された原因が垣間見えるではありませんか!? 私たちも、これから、それを読み取っていきましょう。(連載) 平成20年11月19日(20日加筆) 大山 大仏 【2】事件の分析 >この記事を読んで、「おや?」と思うのは、生徒にも悪いところがあったのではないかと、思わせてしまう書き方になっていることです。 と、【1】で述べましたが、それについて、もう少し詳しく見ておきましょう。 その前に、ランさんが、掲示板に、NHKニュースでのこの事件の報道を書き込んでくださっていますので、それをこちらに、もう一度引用します。
では分析に入ります。
いかがでしょうか? 上に取り出したところは、私が、最初にこの報道したときに、もっとも心配したことです。すなわち、被害者の生徒たちの印象が、悪くなるのではないかということです。 実際に、NHKニュースでは、「夜遅くまで出歩いたとして、他人の生徒が指導を受けていた」と報道されていますが、これは大変悪い印象を与えものではないでしょうか。? 夜7時半ごろは、中学生にとって、たいへん遅い時間というものではありません。 ただ、「勝手に、小学校の敷地内にいた」ということで、指導はされるでしょう。 しかし、机を蹴るようなことでしょうか? 私には、土居中学校と、市教委とがぐるになって、土居中学校の行った過激な蛮行を正当化しようとしているように、思います。 午後7時半ごろ、小学校の敷地内にいたから、机を受けて指導することが正当化されるのでしょうか? さらに、もっと気になるのは、市教委のコメントです。
市教委が校長が、生徒の指導に、おいて、机を蹴ったことを、「行き過ぎが行為」だと一言いって、済まそうとしているところに、開いた口がふさがりません。 一体、何を基準として、行き過ぎか、それとも、行き過ぎではないのかを決めているのでしょうか? ケガをさせたから行き過ぎなのですか?それとも机を蹴ったことが行き過ぎなのですか? 机を蹴らなければ、生徒の心を平気で傷つけるのは行き過ぎではないのですか? 「きちんと指導したい」?? なんですか?それは。 自分の勝手でしょ。 指導の名のもとの暴行でしょう。 勝手に正当化しないでください。 上記四つの報道局は、少なくともこの事件をきちんと報道して社会にフィードバックしたということにおいて、評価されるでしょう。 その報道の中で、学校や市教委の声だけではなく、きちんと被害者の女子生徒の保護者の声を報道していた点において、あいテレビが、一歩いや、数歩、進んでいます。 教育者は、常に、弱者の声に耳を傾けなければなりません。この場合、弱者は、生徒です。 あいテレビの報道から、もういちどそこの部分に耳を傾けてみましょう。
これだけを読んで、我々が、一体どれだけこの女子生徒の上に心をはせることができるか、特に教育者はそれを問われているのです。 また、土居町の同和団体は、あらゆる手を使って、被害者を加害者に、加害者を被害者に、仕立て上げることをやって来ました。 今回も、早速開かれた保護者会において、あいも変わらず、その手法を使っています。これは、風評被害という二次災害を生みます。 (本サイトの掲示板においても、昨夜、卒業生Aと名乗る人から許されない書き込みがありました。これが、まさに8月21日や9月12日の「吊るし上げ」と同質のものなのです。掲示板においてはすぐに指摘されていましたが。) それは絶対に避けなければなりません。 教育委員会は、どちらを選ぶのですか?生徒を切り捨てて、あくまでも、悪に曲がった。土居中教師の見方をするのですか? そして、土居町の同団体のご機嫌をうかがって、いつまでもその支配下に入ることに甘んじるのですか? 教育者の奉仕対象は、生徒です。 そのことを忘れた時、そのものは、すでに教育者とは言えません。 この考察は、さらに深く、進まなければなりません。なぜ、今年度新しくやって来た校長が、このような失態を演じることになったのか?それにはその原因があります。 教育委員会は、表っ面をきれいに撫でるのではなく、その原因の根を分析して掘りおがすことをしなければならないのです。 いじめの問題は、急を要します。特に土居中学校では、教師の生徒に対するいじめが、横行しています。たまたま、今回、その1角が表に出た過ぎません。 一女子生徒と、その保護者の勇気ある告発によって。 彼女たちを、『作られる二次災害』によって、A教諭と同じような苦しみに陥れてはなりません。 A教諭を守るということは、この女子生徒とその保護者を守るということです。 いじめが、潜在的に深く広く根を張った土居町および土居中学校で、この女子生徒とその保護者を守るということは、特に急を要します。 教育委員会は、少々の痛みがあっても、いじめの根をしっかり断つことをしてください。 平成20年11月21日 大山 大仏(3) 【3】事件の考察(1) まずは、掲示板『真の人権教育』にタイモさんの大変優れた考察が載っているのでそれを全文引用させていただきたいと思います。
S教頭(C2)が、給食の時間、ランチルームで彼の子分たちと話していたのはきわめて重要です。それは、教師が生徒をいじめる会話だからです。 「ごじゃごじゃ言わせずに、蹴飛ばしたええんじゃ」 肉声をぜひ聴いてください。(こちらへ) 彼らの間では、このような会話は、ごく普通に、使われていました。このS教頭(C2)の前に、H同和教育推進主任(C6)が、ある生徒のことを指して、 「わしゃ、思わず蹴飛ばしちゃろか思た」 と平気で言っているのです。そのような発言が平気でできる《いじめ集団》だからです。 この会話に加わっていた、当時の3年学年主任(C4)と、生徒指導主事(C5)は、陰湿な方法で、実際に、生徒や教師を直接いじめています。彼らは、実際に手を出したりしなければ、暴力ではない。と思っているのです。けれども、彼らの陰湿なやり口によって、生徒がどんなに心を掻きむしられたられたことでしょう。 また、T教務主任(C3)は、これまで数年間の間で、何人もの同僚教師に、手や足を出してきました。口も出してきました。 2008年度からは、現3年1組担任かつ3年学年主任のH教諭(C7)も、この仲間に、引きずりこまれ、行動を共にしています。 さて、このいじめ集団の中で、ボスは、S教頭です。なぜ、S教頭がそれほど幅を利かせるのでしょうか? その答えは、知っている人は大勢いるけど、決して、口を開いて言葉にはしない。彼の後ろに、土居町の同和団体が控えているからです。控えているというよりは、積極的に、S教頭をパイプ役として、土居町の学校教育に、圧力をかけてきました。それがこの19年間。19年間で、積もり積もった、町民の恐怖心。下手な事言ったら、何をされるか分からない。何も悪いことをしなくても、目をつけられたが最後、あらゆる嫌がらせをされる。土居町に住んでいれば、家に火を付けられるかもしれない。土居町に住んでいなくても、告訴されて、社会的に嫌がらせを受ける。 土居町の同和団体は、江口いとさんという大変優れた方を生み出しながらも、方向を間違えてしまいました。 人々に、「同和団体は怖い」と言われる原因を、自分たちで作ってしまうことになりました。 このような、暴力的集団を背景に、直控えているのが、S教頭なのです。 S教頭は、この土居町の同和団体から教わった、ありとあらゆる卑劣な方法を熟知しています。例えば、自分は決して手を染めません。子分にいいつけて、子分を動かします。実際には、子分が、教頭の命を受けて、生徒や教師をいじめるのです。教頭は、それを後ろで監視しています。この意味では、子分も実は被害者です。いったんこのいじめ集団に入ったら最後、抜けられないのです。 こうして、土居町全体が、暴力的集団によって、隅々まで支配されている。そんな中で、1.16事件が起こり、まごころ教育サイトが公開され、彼らの作り出してきたために光があてられようとしてた2008年度の最初、新しい校長が、赴任してきました。 しかし、新しい校長は、このような環境の中で、十分指導しうる力を持ちませんでした。4月8日の始業式では、「昨年度あったことは、全て学校の言った通りだ」と、全校生徒の前で言わされています。その時から、今回のことは、目に見えていたのです。 「ごじゃごじゃ言わずに、蹴飛ばしたらええんじゃ」と、大ボスのS教頭。 そのS教頭の顔色をうかがって、彼の意のままに動く、C3、C4,C5、C6、C7。このメンバーが全て学校の要職についている。 新校長はどうしたらよかったか?春休みの間が勝負でした。最初に、大ボスS教頭と決闘し(もちろん精神的決闘です。それは例の暴力的集団を敵に回すということになります)、生徒たちとの出会いの始業式の日には、新しい宣言をすることが必要だったのです。 しかし、M前校長と同じように、新校長も、S教頭のマリオネットになり下がってしまいます。 そうして、校長が机を蹴飛ばし、生徒にけがを負わせることになってしまうのです。 市教委の学校教育課長さん。おそらくあなたの発言が、新聞やニュースに載ったのだと思いますが、 >「きちんと指導したいとの強い思いから、行き過ぎた。あったと思う。」 とはいったいどういうことでしょうか? 「ごじゃごじゃ言わずに、蹴飛ばしたらええんじゃ」 私たちは、ずっと前に、すでにこの実態を告発してきました。けれども、あなたたちはいったい何をしたのでしょう? 暴力を知っていて、見て見ぬ振りをした、市教委。 ここにもいじめの体質が、ありますね。市教委が、見て見ぬ振りをするから、当然、四国中央市の校長をはじめ、他の教職員も、見て見ぬ振りをするのです。 そうして、この新聞やテレビ報道の事態に、行き着くべくして行き着きました。 けれども、心してください。これが終着点ではないのです。 「歴史は繰り返す」と言いますが、歴史を作るのは人間だからです。人間の野心、野望、名誉欲、金欲には、きりがありません。過去3000年も昔から、実は同じことが繰り返されているのです。 そしてそのサイクルは、この1年間、あるいは2年間、の間でも繰り返されています。 A教諭に対して、あるいはH教諭に対して、彼らが行ったことを、目をそむけずにしっかりと見てください。 今回、勇気ある生徒とその保護者が、被害届を出すという形で、社会的に訴えました。 このまま放っておけば、彼らPSDは、その勇気ある生徒と保護者に対して、牙を剥くでしょう。 彼らは、これまで19年間、培ってきた恐怖支配体制によって人を集め、そこで、ターゲットに対してありとあらゆる誹謗・中傷を、繰り返すでしょう。 この2次被害は、予想できるのです。 市教委および、県教委の方々。至急、手を打ってください。あなたたちの職をかけて、生徒を守ってください。あなた方が、これまでと同様に手をこまねいていれば、生徒が新たな被害を受けるのです! 何をすればいいのかをお間違えにならぬように。ボスをまず消さなければなりません。それをするだけで、変わるのです。逆に、そこに手を着けずに野放しにしておいて、ほかのところで何をしてもだめです。当面は、彼らの破壊していく力の方が、「教師」を勝っています。 少しでも早く、指導者が動いてください。 なお、これを読まれた方は、勘違いなさらないように気をつけください。ここで問題にしている同和団体は、土居町の同和団体です。初代大山大仏代表がつれづれ草に書かれていたように、三島と川之江の人対協は、これとは違います。そこからは学ぶところが多い、真の人権団体です。 平成20年11月21日 大山 大仏(3) 【4】事件の考察(2) まずは、掲示板『真の人権教育』に一般市民さんからの大変重要な情報が載っているのでそれを全文引用させていただきたいと思います。
大変、重要な情報です。一般市民さん。どうもありがとうございました。 さて、私達は、どちらへ向かって、歩んでかなければならないのかをはっきりさせておきましょう。 このような危険な怪物が、いたるところで目を凝らしていて歯向かう者があれば、直ちに牙を向いて飛び掛からんとしているのが、土居町の現実です。 そうして、その相手は、大人だろうと、子供だろうと、容赦はありません。昨年度も然り。そして、今年のこの事件でも然り。教師、それも、一つの中学校の校長が、生徒に向かって敵意をむき出しにする。これが現実に、今、土居中で起こっていることなのです。 私たちは、この怪物から逃げるのではなく、誰もが安心して、笑顔で暮らせる土居町、四国中央市を作るために、闘います。 その闘いを、誰もが、この20年間避けてきたがために、今のこの現実を生み出した。ということを明記しておく必要があります。逃げれば逃げるほど。我々の子孫が、苦しむことになるのです。 さて、それでは次に何をすれば良いのでしょうか。 それは、しっかりと目を開け、耳を開けて、自分の感覚で、情報をつかみ取ることです。感じ取ることです。これまで逃げて逃げて、逃げ続けてきた人々は、自分でも意識する前に、情報を遮断し、自分で自分を何も感じない状態にしていることと思います。特に、この逆差別においては、土居町の皆さんはそのような末期的な状態に、陥っていると考えられます。そうしなければ、自分を守ることができなかったからです。すなわち、それは一つの防衛規制だったと言えます。 けれども、一つの時代は終わりました。今こそ、自分の足で立ち上がりましょう。自分で大地を踏みしめましょう。 この怪物が暗躍するところには必ず、彼らが隠しきったと思っている中にも、隠しきれないしっぽが出ているものです。それをつかみましょう。 では、早速実習に入っていきましょう。もちろん、これは、この事件の考察の一部に過ぎませんが。 須山校長は、全校集会で、自分が被害を加え謝ったその生徒に言及して、「その生徒が酒を飲んでいた」と言いました。 それを誰かから聞いたのでしょう。掲示板で、卒業生Aと名乗る人物が、「酒をのむ生徒にも悪いところがある」と書き込みをし、その日の夜、直ちに何人もの人から、反撃されました。 すなわち、「いじめは、いじめる側が100%悪い。いじめられる側に責任は無い」ということなのです。 しかるに、掲示板ならぬ、中学校全校集会という公的な場で、学校長が口にしたのです。恐るべきこと。教師だったら絶対に、口にはしないであろうことを。 中学生が酒を飲む=悪い このイメージで、当の中学生を陥れようとする。それも土居中学校生徒集団という一つの社会のなかで。 この須山校長は、すでに同じことをしていますね。9月12日に、保護者会で、H養護教諭を、まったく同じ方法で。しかも、本人の目の前で、当人の悪口を言って。さらには、その悪口は、全くのでたらめだったのです。 それから1ヶ月少し経って、同じく土居中教師たちの凶行による被害者、A教諭宅に、警察が押し入って、パソコンを押収しました。集まりんしゃいでコナンや服部平次たちの発言に対して、誰やらわかりませんが、「名誉棄損だ。侮辱だ。」との被害届を出した人物が居たのです。 しかしそれならば、須山校長は、とうの昔に、逮捕されてしかるべきでしょう。コナンや服部平次たちの掲示板における発言とは比較にならぬあくどいこと、それほど悪どいことを、彼は、やってしまったのです。机を蹴ってけがをさせた、という事実そのことよりも、生徒に対してこのようなひどい事を平気でできる、その体質、それが許せません。それが、逮捕に相当するほど罪の重たいことなのです。 一般市民さんが言って下さっている一文: >校長が、全校集会「謝罪集会」で、子どもの飲酒を口にしたことは から、ざっと上記のことが、考察できます。 では実習です。出来事をさかのぼって、土居町に君臨する怪物のしっぽを捕まえてみましょう。さらに考察を続けて見てください。何が見えてくるでしょうか?では、どうぞ。 平成20年11月22 大山 大仏(3) 【5】事件の考察(3) 私たちは、【4】考察(2)で、土居町にのさばる怪物を捕まえようとしていたのでした。そのために、その尻尾を抑えようとしていたのでした。 この怪物は、サナダ虫がウジョウジョ絡み合っでできた丸い球から、ところどころもつれた虫の尻尾が出ており、時々新たな虫の尻尾が飛び出す、そんなものだと思ってください。 今回、『校長、体罰事件』で、新たな虫の尻尾がぴょんと飛び出したのです。 一般市民さんが >集会を開くたびに、ウソを混ぜて、自己弁護を繰り返してきました。 このようにおっしゃっています。まさに、これが、この怪物のやるパターンの大きな特徴です。 では、時間をさかのぼってふりかえってみましょう。 11月には、『校長、体罰事件』で、学校長が、全校集会や保護者会で、生徒のことを悪くいう。 10月には何があったでしょう。警察による河村教諭のパソコン押収事件。 9月には? 12日。 保護者会での、H教諭吊るし上げ事件。 このように、1カ月サイクルで、大きな吊るし上げが行われていることが分かります。これは、もはや1カ月サイクルで、吊るし上げを行って、人々に恐怖心を植え付けなければ、人心が離れて行くこと示しています。この化物にとっては、もはや大変厳しい現実が、到来したこと示しているのです。 では8月には? そうです。8月25日に、土居町の全教職員を集めて、行われたA教諭の吊るし上げ事件。 夏以降に行われたものを、いま拾い出してみましたが、7月には、ゆるさんど行進(これは見事な大失敗に終わりました)、6月には、集まりんしゃいの掲示板告訴事件、などなど、怪物の動きには休みがありません。 さてもう一度、8月のA教諭吊るし上げ事件についてふりかえって見ましょう。 この日の昼間は、土居町の学校で、同和教育の研修会がありました。全教職員が参加しました。そして、用意周到なことに、口頭で、夜ユーホールに集まるように、伝えられるです。当日の夜、何か予定が入っていた人もいたでしょう。けれども、土居町で、同和教育関係の会合に、欠席をすることは、その後、土居町を離れるか、教員をやめるかするまで、弾圧を加えられることを意味します。こうして全員が、夜の会合に参加するのです。 そこで、このまごころ教育の『うつ病差別事件』についての言い訳が、なされます。この言い訳をしたのは、C6(H同和教育推進主任)とC7(K2007年度3年学年主任兼3年1組担任)です。C6が河村教諭の勤務状況について、C7が1.16事件の河村教諭の動きについて、派手な自己弁護を行います。もちろん、河村の名前は出しません。「A教諭」という呼び方で、述べていきますが、出席者は、誰のことかはわかっています。 この会の不思議なところは、いったい誰が主催していたのかが、いまだにわからないことです。そして、会が開かれたときには、会の名称自体がありませんでした。あとから、とってつけたように、『土居中をよくする会』などという新しい名前が付けられました。この会の開催については、教育長も、まったく知りませんでした。そして、特筆すべきことは、土居町の人対協のメンバーが、主催者席に座っていたことです。参加者教員は、その会の雰囲気をこう言っていました:「糾弾会に出席しているかのように、恐ろしかった。」 さらにC6、C7の発言内容についてですが、その発言のメモを河村に見せたところ、苦笑していました。もはや、その稚拙さに噴き出すほど無邪気にもなれない。その情けなさに、苦笑するしかなかったのでしょう。 もう一度一般市民さんのことがをお借りします: >集会を開くたびに、嘘を混ぜて、自己弁護を繰り返してきました。 >同時に、被害者を加害者にすり替えて、攻撃をしてきています。 まさにそのとおりなのです。 事実の断片をかき集めおいて、その事実と事実の間をもっともらしい言葉で結んでいく。ただし、それは、嘘が混ざり、自己弁護が入り、同時に、被害者である河村を加害者にすり替えた、悪意の混ざったものでした。 重要なのは、 河村教諭=悪者 というイメージを、聞く者に与えることでした。 そして、出席している人対協のメンバーの一人が、強い口調で、河村教諭を非難する。 これで、1カ月間は、教職員の恐怖支配が有効になるのでした。その1カ月間の間に、また次の恐怖の種を開けばよい。 では、化物は一体どこに潜んでいるのでしょうか? 発表者のC6,C7でしょうか? いいえ、そうではありません。 子供のいじめを想起してみてください。実際に万引きをしたり、窃盗をしたり、そのような悪事に最初に手を染めるのは、下っ端なのです。 この土居町で起こるさまざまな事件も、ほとんどすべてが、その構図なのです。 C6,C7は、土居中でのいじめ集団の中でも、下っ端です。下っ端が、むりやり言わされているのです。 この二人よりも格が上のC5は、1.16事件で、中心となりました。けれども、彼は被害届など出したくなかったのです。彼はすぐに、篠崎教頭(C2)に、病院に行って診断書をもらうように言われます。彼はこのことを翌日か翌々日かに生徒(現在の3年生)に直接話しています。その後何ヶ月も経って再び診断書を取り直し、被害届を出したのも同様です。 さて、ここでは、C6、C7、C5の犯した罪の詳細については触れません。キーワードは、先ほども述べたように、 《嘘、自己弁護、被害者を加害者にすり替え》 です。 その一つ一つについては、また別項で明らかにしていくでしょう。 こうして見てきたとき、篠崎教頭(C2)から、命令が出て、それをC3,C4,C5,C6,C7が着実に実行していることが分かります。(C3については『うつ病差別事件』を見られたし。C3,C4についても、詳細は音声付で別項で述べるでしょう。) こうしてみると、何も傷つかないものが一人いますね。 そうです。S教頭(C2)です。 彼は、裏で命令を出しておきながら、事の実行にあたっては、常に陰に隠れて、表には出ません。 これが、土居町にのさばる怪物の使う手です。 こうして「同和」と言っておけば、教育委員会は当然のこと、警察も、自分たちに手出しはできない。 ただし、足がついてしまってはいきません。だからこのように、自分は表に出ずに、手下の子分を使うわけです。 では、子分は喜んで使われているのでしょうか? 事件の渦中では、自分がC2の子分であるという自覚もなかったことでしょう。ですから、自分の意識で行動しているつもりだったでしょう。 そこがまた、この怪物の姑息な所です。S教頭(C2)が、毎日給食の時間に更衣室でランチタイムを持って、土居中の教職員をもちろんのこと、PTAの理事や、さらには他の学校の教職員にいたるまで、ありとあらゆる者の悪口を言い合うようにしていました。もちろん、その中心的存在はは、S教頭(C2)です。このいじめ集団の中では、1日スパンで悪口を言い合ってはお互いが、悪の仲間であることを確認しなければ、悪の結束が保てなかったのです。 すでにそれらの一部については、音声で紹介しましたが、それだけではまだ正体がわからないでしょう。実感できないでしょう。ここまで経っても、まだ反省の色のないS教頭(C2)については、これらの音声を今後どんどん公開していく必要が、あると思っています。けれども、それだと、C2にもっとも追随して、べったり張り付いていたT.I.教諭(2007年度3年学年主任、現3年5組担任、C4を)や、その次にべったり張り付いていたS.I.生徒指導主事(C5)の声も同時に公開することになります。 土居中のボス以外の子分C3〜C7に対しては後で申し上げたいことがあります。 それでは、話をもとに戻しましょう。怪物の正体は何か?篠崎教頭が、怪物の正体だったのでしょうか? 彼だけではありませんね。彼は怪物の一部に過ぎません。彼1人だけで、土居町の教職員全員をいきなり集めたりできるはずがありません。 「同和」 この一言があったから、このようなサーカスみたいなことができたのです。この異常性にも我々は目を向ける必要があります。 そうです。土居町の「同和集団」とここでは呼んでおきたいと思います。これが怪物の正体なのです。 けれどもそのことは、ここで改めて言われるまでもなく、みんなが知っていることなのですよね。知っているけど、口には出さない。声には出さない。それは、声に出すときは、窓ガラスを閉め、さらに障子をしめてでないと、言えない。 そこにあるのは、北朝鮮ながらの恐怖心です。彼なりに目をつけられたら、どうなるか分からない。 悲しい事です。情けないことです。土居町には、愛媛県が世界に誇る、江口いとさんという素晴らしい方がおられるのに。 典型的なえせ同和集団が人対協を支配したのです。 ただし、これを読んでいる人には、誤解してほしくありません。 土居町の人体協=怪物 ではありません。土居町の人体協の中においても、「今のような、《恐怖で人を支配する体制》ではいけない」と、その改革を呼びかけている人がいるのです。 ですが、土居町の人体協の中の、どれだけかは分かりませんが、部分集合である勢力が、怪物の正体なのです。C2はその一部なのです。土居町の人体協は、このように、正体不明です。これも、異常なこととして、我々は認識しておく必要があります。 「人体協 、愛媛県」で検索をすれば、愛媛県の人体協の各支部の内訳が、出てくるようにするべきです。すなわち、その構成メンバーが。土居支部長さんは、また新たな人に代わっておられるそうですが、まだ掲示板で騒がれていたころの支部長さんだと思っている人がほとんどです。ゆるさんど会もそうでしたが、何やら正体がはっきりしない会が、実態を伴って、学校や教職員を動かすということは、断じてあってはなりません。 さて、私はここで、実名を出しましたが、それには理由があります。暴力的告訴を実際にやらかしてしまった人だからです。C3〜C7は、関係ありません。1.16事件については、篠崎教頭(C2)が(C5を操ったのがC2)。掲示板の告訴については、須山校長他4名(操っているのはC2)と江口前人体協土居支部支部長が。それぞれ告訴している実態だからです。 もうおわかりでしょうか。 どうぞ、告訴は取り下げてください。 そうすれば、私たちも、このサイトに、音声を公開していくスピードを落とすことができます。その間に、土居人体協が、組織を改革することができれば、すべては解決に向かって動き出すでしょう。土居中で、毎年起こっているような悲惨な出来事は、起こらないように、手を打っていくことが、できるようになるでしょう。 そうなった時、はじめてこのサイトは、更新する必要が、なくなるでしょう。 それは、あなた達の意思一つなのです。 では、C3〜C7に申しあげます。 教員を辞める前に、人の道に戻ってください。 あなた達は、土居中の中で、権力のある立場についているだけに、篠崎教頭(C2)とつるんで動くだけで、人として道を踏み外したことも間違ったことも、し続けています。人の道に戻るためには、断固、S教頭(C2)の間違った命令に対して、「NO!」というべきです。 今、目の前の自分の保身を考えて、罪もない人を苦境に陥れ続けて、その痕跡をインターネットのこのサイトに残すということは、あなた達のお子様が、大きくなって子供ができたときに、「おじいちゃんはなんでこんなことをしたの?」と悲しませることになるのです。 さて、最初の『校長、体罰事件』に戻ります。新聞やニュースで、報道された、須山校長先生。正気に帰ってください。まさにあなたはマリオネット。踊らされています。教師生活の最後を、そのような惨めな形で、終わらせないように。正気に帰ってください。 あなたは、校長という肩書きがあったがために、大いに利用されました。そのことが、分かっていますか?そうして、使い捨てで、最後はポイです。退職した後も、惨めな老後を過ごすことになります。いいですか?土居中のいじめ集団の組織図の中では、あなたは最末端ですよ。最末端の新米が最も踊らされるのです。どうですか?9月12日といい今回といい1番踊ったのは、あなたではないですか? まだやり直しはききます。 本当の謝罪をしましょう。 どこから? 4月8日からです。河村に、直接会って話も聞いてないのに、一方的ないじめ側の話だけを聞いて、それをさも本当かのように、校長として、始業式で生徒全員に公言してしまったこと。そこから、今回のあなたの未来は見えていたのです。 「今の行方が未来を創る」 これは初代大山大仏代表が、好きだった言葉です。 あなたの今の生き方をみれば、未来が分かるのです。 今のあなたの生き方があなたの未来を決める。恐ろしいとは思いませんか? すぐに、全校集会と保護者会で、自分のすべての非を、人間として詫びる。 あなたは校長という地位にありますから、お手本になるのですよ。 あなたがその行動を選んだ時、多くの人が救われ、そしてあなたの未来も変わるでしょう。 もう一度、ミスター土居中に戻ってください!! 平成20年11月22日 大山 大仏(3) 【6】教育長様、ほか市民の皆様 さて、一気に相手を変えますが、四国中央市教育委員会の野村勝廣教育長様。ここまでを読んで、どう思われましたか。 私たちは、9月に、H養護教諭が倒されたとき、いじめ集団に対する厳しい処罰を要請しました。その真意がお分かりでしたか? このサイトは、1年前に、そうです。ちょうど1年前、Mくんが、C2〜C6のいじめ集団から、組織的にいじめを受けて苦しんでいました。またBさんたちが、保健室が必要なのにも関わらず、追い出されて苦しんでいました。その現状を見て、いても立っても居られず、初代 大山大仏 代表が立ち上げたのがこのサイトです。 1年たって、去年と全く同じように、土居中の教職員集団から疎外されてきた生徒が、その苦しみの末に、今回の被害を受けました。 その構造は、1月16日、河村教諭が受けた事件と全く同じです。4月2日からずっと、河村教諭は、土居中の中で、疎外されてきました。その孤独感の末に、やってきたものが、1月16日に、教師集団が容赦なく、彼に牙を向いて襲いかかる(教育委員会、河村敏和前次長たちも)現実でした。そして河村教諭は、その日を最後に、2度と土居中に足を入れることができなかったのです。病気で入らなかったのでは無いのです。河村教諭は、最後の最後まで、生徒たちとまた会いたいと願っていたのです。それを追いやったのは、土居中のいじめ教師集団なのです。 教育長さん。あなたは人間的な非常に立派な方だと思います。けれども、あなたが優柔不断あいまいに人間的な面だけを通そうとすると、あなたから見た側には陽が当たって、温かいようですが、その裏の部分は、日陰で寒く凍えるよう。 その裏の部分は、社会全体の差別および逆差別という冷たい枯らしが、びゅうびゅう吹きすさんでいます。 河村教諭が受けたのは、単に病気で倒れたというその病気の苦しさだけではなく、この土居町発の社会全体の差別および逆差別という冷たい木枯らしなのです。 明らかに、そこでは、人の温かさは育まれません。 それでも、人の温かさは、消えずにありました。このサイトで、紹介できるものは、紹介してきました。紹介はできないけれども、脈々と息づいている人の温かさもあります。 この現状を見たとき、指導者が、本当にしなければならないことは、何なのでしょうか? 仏教の教えで、最初にやるべきことは、 「諸悪作(しょあくまくさ)」:諸悪を作す莫れ(なかれ) です。今、土居中は、そしてまた土居町は、恐怖で人を支配するという「悪」がまかり通っています。 まず最初に、「悪」を切って捨てるこのことが大切なのです。 禅僧が修行する時、座禅を組んでやることは、心の中に浮かんでくるさまざまな想念を、その瞬間、見届けて捨てる。つまり、切って捨てる事なのです。 「悪」を切って捨てることをしなければ、その次の段階 「衆善奉行」(しゅぜんぶぎょう:衆善を行し奉る)には絶対に進めません。 土居の現状をご覧ください。一見、落ち着いているかのように見えますが、それは、北朝鮮同様、処罰されないように、収容所に送られないように、自分がつるし上げられないように息をひそめているだけの事なのです。 オスカー・ワイルドの小説で、『幸せの王子』というのがありますね。土居町には、遠く縁がない小説です。 これほど冷たい町、冷たい学校があることを、私は初めて知りました。 人の苦しみわが苦しみ、人の喜びわが喜び これは最も気高い言葉ではないでしょうか?しかし、同時に、土居町では、縁がなく、またその言葉の意味自体分からないのではないでしょうか。 恐怖政策には、見せしめの「いけにえ」が、どうしても必要です。それがなければ、人々の心に、恐怖を植えつけることはできないからです。したがって、毎年、毎月、見せしめを作ることが必要です。見せしめにされた当の本人の苦しみはいかに。 その苦しみをわが苦しみとする人は土居町にはいない。 なんとさびしいことでしょうか。 匿名の掲示板が唯一、その思いを発散し、苦しんでいる人の気持ちになって、義を持って、助けようとする・・・そのような場でした。そこには正義がありました。「人の苦しみ、わが苦しみ」という気持ちもありました。 しかし、それさえもつぶされて、今は、生徒たちの声も、町民の声も、そして四国中央市民の声も、ほとんどない。一部の人たちだけになっています。 この認識が、なぜ教育委員会にも、警察にもないのでしょうか?今、盛りのように言われている「ネット被害」という言葉ですが、正と悪をごちゃ混ぜにして、すり替えるという怪物の情報操作に、教育委員会さえもまた警察さえもが、右往左往させられているのではないでしょうか? 私は、前の稿で、怪物の正体を指摘しました。 学校の中の怪物は、懲戒免職にする。学校の外の怪物は、公教育とは切り離す。 これだけで良いのです。これだけで、すべてはよくなっていくのです。けれども、怪物を放っておくかぎり、どんなことをしても、根本的に良くはなりません。 「諸悪作(しょあくまくさ)」 が禅の修行において、第一に置かれていることに、もう一度ご注目ください。悪を切って捨てることは、周囲の者にとっても、また当の悪人にとってもありがたい事なのです。 土居町の同教育は、すでに魔物と化しています。そしてそれを受けたものの声が、貴重な声が、『集まりんしゃい』や『真性土居中』に、記録されています。 これらの掲示板が、当時の人対協土居支部長、江口氏によって告訴されたのは、当然のことでしょう。彼は、真実の姿を指摘されて、ありのままの姿があらわになるのは、絶対に妨害しなければならなかったのです。 こんな簡単なことが、教育委員会や警察には、どうして分からないでしょう? 土居町の同和教育は、完全に、この怪物とは縁を切ってしまい、人事異動で教職員を一掃した後、教師自らの手で、新たに作り出していく必要があります。 その時、今も健在である出口いとさんを慕って、人が集まることでしょう。 そして、恐怖で、人を動かすのではなく、まごころで人が自ら動いていく新たな人権教育が、始まるでしょう。 土居人対協は、さまざまな利権とは切り離された新たな組織に、生まれ変わっていくことでしょう。 そうなった時初めて、公教育である学校と、私的団体である土居人対協が、新たに手を結びあっていけばいいのです。 20年かけて積み上げてきた恐怖政治は、それを変更するには、どこかで誰かが痛みを引き受けなければなりません。 坂本竜馬は、大政奉還を一気に成し遂げたあと、見事に暗殺されました。 大久保利通は、亡くなった後調べてみると、財産は一切なく借金だらけでした。 校長やC3〜C7も、その犯してきた罪は背負わなければならないけれども、「被害者だったのだ」という視点は忘れてはなりません。 また出しますが、生徒のいじめ集団を御想起ください。派手に反社会行動をとっている一見いじめっ子に見える生徒の裏に、隠れてその生徒を操っている真のいじめの張本人がいます。そいつを見破る眼力が必要です。それと同じです。 C2を切ることは、C3〜C7を助けることにもなります。自分を見つめ立ち直るための時間は必要でしょう。それが停職処分です。 今私が思うのは、C3〜C7は1年または2年以上の停職、C2は懲戒免職です。 そうすることが、C2も今後悪事を働き続けることを切るチャンスにもなるでしょうし、C3〜C7は教師としての自分の生き方を振り返り、教師として一から生きなおすチャンスにもなるのではないでしょうか? なお、最後に申し上げ喚起いたしたいことがあります。これは、土居町住民、生徒、教師、四国中央市市民すべて、さらには日本国民に発信したいことです。 私は、「怪物」と言いましたが、人数的に「怪物」はずっと少ないはずです。なぜこんな不当な支配をされなければならないのでしょうか? これは、まさに江戸時代、いえ、室町時代以降の「分断支配」です。構造はまったく同じです。あえて、この「怪物」は自分たちが優位に立つことを考えてしまい、恐怖で人々を支配することを思いつきました。その「快感」を味わいました。権力をもつ快感です。したがって土居町のみは、「部落はある」ことにしがみつきました。そして、いつの間にか「同和」という言葉を一言唱えれば人々がひれ伏すように、さまざまな戦略を実施していきました。転任教職員同和教育研修で教師をひれ伏させる。地区懇談会で、土居町隅々まで町民をひれ伏させる。 そして、人々は、それを許してしまったのです。 自分たちに、差別心があったがために。 ここが大切なところです。自分たちに何らかの差別心があったがために、彼ら怪物を育てることになってしまったのです。皮肉なことですが。 つまり、今の現状は、土居町民と土居中に勤務経験を持つ教師みなが作ってきてしまったということです。 これでいいのか!? こんな負の遺産を代々残していっていいのか? 人対協の方々は、こんなやり方で差別がなくなると本当に思っているのですか? なくなるわけがない。 新たな差別を作り出しているのです。 それもchatchできないほど、落ちぶれましたか? 「やっぱり、土居の部落は怖い」 これを今大量生産しているのです。 早く気がつかなければなりません。 『集まりんしゃい』以来はじめてでしょ?これだけ、はっきりと書いたのは。はっきりと書かなければ何も変わらないことがわかったのです。 初代大山大仏代表が去年このサイトを立ち上げた時の気持ちがよくわかります。 動かなければ変わらない。 市民一人一人が動きましょう。告訴など恐れずに。声を上げましょう。 そうしてごらんなさい。 圧倒的な数の市民が、怪物を包囲します。 その時、怪物を見てごらんなさい。 小さな赤子が泣いていますから。 その時、恐怖も優位感もすべて消えて、お互いの間にあった垣根は見えなくなっていることでしょう。 平成20年11月22日 大山 大仏(3) 【7】事件の真相 まず、最初に申し上げておきたいことは、教育委員会を頼りに待っていても真相は分からないということです。 ことは、11月6日に端を発します(というよりは、年度が変わってからもずっと、この生徒たちを阻害して「不登校」という状態に追いやってきた学校の体制に問題があるのですが)。 11月6日に、それまで不登校気味(学校から追い込まれていた)だった生徒たちが、学校へ登校します。本来、「よく来たなあ!!」と喜ぶべき場面です。しかし、土居中学校では、校長が、常識では考えられない言葉を彼らに投げつけるのです。保健室にいた彼らのうち3人が、校長室へ校長を呼びに行きます。呼ばれて保健室にやってきた校長は、その場にいた生徒たちに、 「すぐ帰れ!給食なんか食べんでいい!校長の権限じゃ!」 と、信じられない暴言を投げつけたのです。 そうして、給食も食べさせずに、帰らせてしまうのです。 これは、象徴的な事件でしょう。学校の最高権威者である校長が、 「帰れ!」 と生徒に言う。邪魔者は「学校に来るな」という土居中学校の典型的パターンです。 その翌日、市教委へH養護教諭と須山校長は呼ばれます。 さて、その構図にわれわれは驚きます。昨年度の、河村敏和前次長が土居中のイジメ集団の「犬」役をしていた時と全く同じだからです。1月16日〜17日と全く同じだからです。すでに、土居宙幹部連中により話のスジはできていて、H養護教諭をムリヤリ指導しようとしたのではないでしょうか? すでに、この時点において、市教委も目指すべき針路を間違えているのです。市教委がこのように、やつら:PSDに手籠にされてしまう悲しき過程も、私たちは今後明らかにしていかなければならないでしょう。せめてこの時点で市教委が正しいまなざしを持っていられれば、このあと起こる《事件》は起こらなくて済んだと思われるのです。 さて、11月11日の夕方、4人の土居中生が北小学校の敷地内にいるところを、近所の方から高校に連絡され、すぐ駆け付けた高校の先生が、これは高校生ではない、中学生だということで、土居中へ連絡します。そうして、I生徒指導主事とN教諭がやってきます。 問題の酒の件をはっきりさせておきましょう。彼ら彼女ら4名が自転車を離れて話している間に、そのうち一人の自転車に缶ジュースが籠の中に置かれていました。自転車に帰ってきた彼は、おかしいと思ったが、それを飲みました。実はアルコール飲料だったというわけです。高校の先生に、アルコール臭いということで、4人とも息を調べられています。3人はにおわない。そして、それを飲んだ一人は、「自分は飲んだ」ときちんと説明しいています。 この後、彼ら、彼女ら4人は、土居中へ連れて行かれ、相談室へ入れられます。 I生徒指導主事(C5)は、飲酒を確認したということで校長に報告します。どのような報告の仕方だったのでしょうか? それを聞いた須山校長は、激怒して相談室に駆けつけ、いきなり怒りながら机をけるのです。机は、端にいた女生徒の脚に当たり足は膨れ上がります。 さて、ここでも、大切なことを押さえておきましょう。このけがをした女生徒は、自分がけがをしたとは一言も言ってないのです。また、彼らの一人が、たまたま、アルコールを飲むことになったことについても、隠したりせずにきちんと説明をしています。彼らにやましいところは一切ないからです。 では、どうして、被害届を出して新聞沙汰になるようなことになったのでしょうか? それは、11月13日夜に話を言及させなければ、わからないでしょう。 この日夜、校長室で、真意を問いただす彼ら生徒たちに、校長はしどろもどろに、 「(11月6日)に帰れなどとは言ってない。帰れと言ったのはH先生だ。」 と嘘を言います。これに怒ったのは生徒たちです。断固校長に真偽を問いただし、校長は、「帰れ」と言ったのは自分だったことをしぶしぶ認めるのです。 その間、校長室は、疾風怒濤の吹き荒れる様相を呈しました。 さて、ここで、またひとつ重大なことを押さえておきましょう。この、疾風怒濤は、いったい誰が起こしたのか?ということです。 校長がウソさえつかずに誠意をもって対応してさえいれば、このようなことにはなっていなかったということです。 この間、教職員は、息をひそめて職員室で様子をうかがっています。教務主任(C3)は校長室前のドアから聞き耳を立てオロオロと廊下を行き来しています。教頭(C2)はたまたま出張だったようですが、連絡を受けてもモタモタして、やってきたのは騒動も落ち着いてから後のことでした。 職員室には、現3年学年主任兼3年1組担任K教諭と、生徒指導主事のI教諭とそして校長がいました。生徒をこうやって追い詰め、心を荒れさせた彼らは、その大切な場に及んでも生徒の心を受け止めることはできませんでした。 生徒の保護者はどんな気持ちでこの光景を見ていたことでしょう。 ああ。胸が痛みます。 そこまで来ても、何もしてくれようとしない土居中。
やがて、連絡を受けた教育長が駆けつけます。 教育長は、生徒や保護者の方に、叱りつけます。それは、部下を守ろうとする気持からだったのでしょうが、この場合、明らかに空回りでした。というよりも、高速道路を逆走するようなものではなかったでしょうか? これまで、けがのことは言わなかったけれど、それならもう言うしかない、と女子生徒は初めて怪我のことを口にします。脚は膨れ上がっていました。 教育長は、保護者に言います。 「それなら、病院へ行って診断書をもらって、警察へ被害届を出したらいい!」 と。それまで、そんなことは考えてもなかった保護者は、そう言われて、そうしたらいいのかと思い、11月16日、被害届を出すのです。 この日は夜11時まで校長室で話し合いがもたれましたが、その後の学校の対応を見ていると、全く無駄なものであったこともわかります。 11月17日、愛媛新聞の朝刊で一躍早く報道されます。 11月18日、毎日新聞でも、そして、NHKテレビとあいテレビでも報道されます。これらについてはこの稿の最初(【1】事件報道)で書いたとおりです。 さて、私たちは、『現役土居中生勇士のみなさんへ』で次のようにメッセージを送りました:
いかがでしょうか? >ただし、それだけに、奴らPSDは、河村教諭に対して行ったのと同じように、あなたに対して、ありとあらゆる嫌がらせをしてくる可能性があります。 私たちは、こう書きましたが、さっそくその日の夜、降りかかってきましたね。 これは現在進行形で進んでいます。 これについては稿を改めて書きます。 平成20年11月24日 大山 大仏(3) 【8】事件の真相(2) この事件の真相は、須山校長を操っているその影のボスにスポットライトをあてることによって浮く上がってきます。これは決して須山校長を弁護するものではありません。残念ながら、土居中において須山校長が犯したことは許されざることです。依願退職をなさるのが一番いい、教師としてのいざぎよさを示すのに一番よいと私は考えます。もう、教師としての心を持てなくなった偽教師は、それに続いて、依願退職すべきです。ご自分でわかりますか? さて、「歴史は繰り返す」という真理は、土居町の腐った風土の中で三度、その歯車を回転させようとしています。みなさん、よ〜く見てください。 11月17日、18日のマスコミ報道から3日たってすぐに、彼らの逆襲は始まります。 11月21日、「校長は生徒集会で、その女子学生が酒を飲んでいたから、指導していたら、ついけがをさせてしまった」と説明します。完全な自己弁護・自己正当化です。が、それだけではありません。当の女子生徒に濡れ衣をかぶせたこと。 これは、許せない罪ですよ!! こういうのを、誹謗・中傷というのです。こういうのを名誉棄損・侮辱というのです。 ここを、みなさん、しっかりと認識しておきましょう。 真実ではない悪いことを本人にかぶせて、さも本当であるかのように言って本人の印象を悪くすることです。 教師が、教え子に対して、こんな冷酷非道なことをしてしまったのです。 退職しかないでしょう!! 土居中生徒集団の中において、このような濡れ衣を着せ、その女子生徒を悪者にして孤立させようとするたくらみを平気で実行したのですね。思えば、9月12日にすでにH養護教諭のことで、やってますし、4月8日に知りもしないA教諭のことでやってますね。 でも、今度はとうとう生徒に対してやってしまいました。 11月21日夜、保護者会が開かれます。 そこで、集まった保護者の前で、校長が、昼間の生徒集会と同様に、女子生徒が酒を飲んでいたので云々とのたまうわけです。 すなわち、 真実とはまったく異なることをあたかも本当のことに言うことによって本人を大衆の前で侮辱すること。 さて、ではいよいよここから、やつらPSDにスポットライトを当てていきましょう。 まやかし保護者会の時もそう、8.25の教職員集会(あとから『土居中を守る会』→『土居中をよくする会』と命名?迷名?)の時もそう、 サクラ を潜り込ませているのです。そうして、彼らのターゲットとみなした者たちに、容赦なく糾弾の魔の手をたたきつけていきます。 そのPSDの一員である篠崎教頭(C2)は、PSDたちと連携しあいながら、彼らお決まりの手法で、ターゲットをひねりつぶそうとしていくのです。 この夜、かれらの計画のひとつは、 【全教職員で謝罪すること】 でした。全教職員が前に出て謝罪している姿を見せることによって、ちょっとした華々しさを演出すること。(C2の音頭で、前に出た教職員が「すみませんでした」ですと。) そして、サクラに、次のように叫ばせます。 「酒飲んだやつが、被害届け出したりして、何さまのつもりどーー!?」 そして、速やかに会は終了。 さて、恐ろしいことを付け加えておきましょう。 このサクラの一言に対して、なんと 拍手 が起こるのです。しかも土居中教職員の半数くらいが拍手しているではありませんか?? こうして、一人の女生徒をターゲットとして潰そうとする、前代未聞の恐るべき「会」が、定例のパターンで開かれ彼ら、やつらのほくそ笑む形で幕を閉じました。 さて、やつら:PSDのパターンにははっきりした繰り返しの形がありますね。 A教諭(河村卓哉教諭)の時にも、8月25日にユーホールで、参加した人が「恐ろしかった」というような、A教諭糾弾会が開かれました。(訂正→) 今回は、新聞やテレビのニュースになっていますから、やつら:PSDは徹底的にたたこうとするでしょう。 ここのところ、おわかりですか? ここの線を許してしまったら、やつら:PSDがこれまで行ってきた悪事の数々が一気にマスコミに噴き出るからです。そうなったら、やつら:PSDも終わりです。人対協の悪のグループは断固、存亡をかけて今、世紀末(?)の一大決戦をしようとしているのです。 「この線だけは許せない。」 それほど、この女生徒が挑んだ戦いは大きかったのですよ。 さて、A教諭の時には、次のようなパターンでA教諭潰しが行われました(そんなことでA教諭はつぶされたりしませんがね。) @ 職員会(かん口令、情報操作) A 全校生徒集会で誹謗・中傷・名誉棄損・侮辱 B 保護者会で誹謗・中傷・名誉棄損・侮辱 C ユーホールで土居町の教職員を集めて誹謗・中傷・名誉棄損・侮辱 今回勇気ある女子生徒に対して、上の@〜Bはすでに行われたわけです。では、残るものは? そう、Cですね。 さて、これは行われるでしょうか?? 実は絵に描いたようにこのパターン通りに彼ら及びやつらが動くことが分かっています: 11月26日の夜、「土居中を悪くする会」(彼らは「土居中をよくする会」とのたまっていますが)が開かれます。(訂正→) やつらが、どれだけ、同じパターンを繰り返して、嘘と恥の上塗りをするのか、見ものです。四国中央市市民皆が冷やかしに行ってはどうでしょうか? なお、案内をもらった人は心して参加しましょう。なぜ、あなたが案内書をもらったのか?それは、あなたの参加が必要だからです。 彼らの目的は、大勢の中で、ターゲットを侮辱・誹謗・中傷することです。その「大勢」の一人にあなたは選ばれたのです。 言い換えれば、「無難」だということです。あなたは、現在進行形でこれから行われる残虐行為を、完成させるために必要な頭数の一人として選ばれたということです。 なんと人をなめた話ではありませんか。 参加者は、ボイスレコーダーを忘れずに。ビデオカメラもあるといいでしょう。入口で入場者を選別して、拒否しているところもカメラに収めましょう。できれば、会の様子もカメラに収めましょう。 最後にひとつ述べておきます。 11月21日の保護者会で“拍手”した偽教師の皆さん。 すぐに教師をやめなさい。 平成20年11月24日 大山 大仏(3) 【9】最後に この『校長、机を蹴って生徒けが』はひとまず、終わりにします。 もし、録音データやその他なんでも、ありましたら、まごころ教育友の会の方へご連絡ください。 今、土居町において、時代の波がうねりながら変転しようとしています。 恐怖と「同和」の一言による支配の時代は終わりを告げようとしています。 そんな時だからこそ、教師の真偽が問われようとしているのです。篠崎教頭側についた教師が誰と誰と誰と…だったかをしっかりと見届けておきましょう。 今、この弾圧体制の土居町で、本当に子供を守るために戦ったのは誰だったのかをしっかり見届けておきましょう。 市教委はどういうことをしたか?県教委は何をしてくれたか?警察は、真に弱い側を守ってくれたか?それとも、弱いものに恐怖を与えけん制したか? すべてをしっかりと見ておきましょう。 土居町の怪物は、断末魔の叫びをあげようとしています。 もう、みなさんは、立ち上がってもいいのではないでしょうか? 一人の女子中学生が立ち上がったのですよ? それでも、黙って見ているのでしょうか? まさに、怪物ののたうちまわる様は、目の前で展開されていきます。 11月26日を、しっかりと見て記録して、その記録を世に広めましょう。 最後に、人対協の心ある方々に申し上げます。 今の、土居町の人対協の進み方は完全に間違っています。 恐怖支配体制が間違っているのです。 恐怖支配のために、手段を選ばず、今回のように中学生さえをもやり玉にあげて、お決まりのパターンで潰そうとしていますね? これが、同和教育なのですか? もともと三島で、すぐれた人対協の方々に啓発されて、同和教育を熱心に情熱的にするようになった河村卓哉教諭は、土居町の惨状を見て、「同和教育からは心が離れた」と残念そうに言いました。本人の責任ではありません。 このようにして、人心は、離れていきます。 そして、人々の心の中に、「土居町の部落は怖い」というつぶやきが次々と作られているのを、私は感じます。 11月26日の吊るしあげ集会で、また、その声なき声が大きくなるのを、私は予感します。 あなた方はそうは思いませんか?? 心ある人対協の方が、第一に立ち上がるべきではないでしょうか? さて、心なき人対協の方々へ。 なにが、「土居中をよくする会」ですか!?(訂正→) せめて、会の名称くらい正直につけなさい。「吊るし上げ集会」と。 そして、陰から人心を操作しようとするのではなく、正々堂々と表に出てきなさい。 中学生はさすがに多感です。『集まりんしゃい』で、石川周治教諭に対してぶつけられた厳しい声は、実はあなたたちに対してぶつけられた声だったのです。なぜなら、あなたたちが、彼をマリオネットとして操っていたのですから。 その『集まりんしゃい』を、まずは市教委に圧力をかけて告発させ、その陰に隠れて自分が告訴するという姑息な方法。しかも、 警察に受理されないとなると、今度は警察に様々に圧力をかけ、とうとう被害届を受理させる。 河村教諭は、もう1か月以上パソコンを押収されたままです。パソコンが日常生活に深く入り込んできている現代、1か月も押収されたままだと、日常生活に支障をきたしていますよ。 あの時、『集まりんしゃい』で姑息な荒らしをやったあなたたちのパソコンは押収されましたか?一言いやみ荒らし(これは土居中教師)から始まって、あのスレッドそのものを破壊するべく企てられた、コピペ絨毯荒らし。あなたたちのパソコンは押収されましたか? されてないでしょう。 なぜか、わかりますか? 河村教諭が被害届けを出してないからですよ。彼にとっては、教育の場に帰ることが大切なのです。あなたたちのような下司な人間と同種類のことをする必要はない…。それだけなのです。 取り下げなさい。告訴を取り下げなさい。 せめて、最後に、ひとつ人間として、まっとうなことをしなさい。あなたたちが、告訴を取り下げれば、掲示板に言論の自由が戻ってくるでしょう。それは、言論の自由が保障された日本という国家にとって必要なのですよ。 だから、せめて、断末魔の中にあっても、せめて、人間として世のために役に立つことをして、最後を全うしなさい。 そうして、自由になった掲示板に寄せられる、本当の市民の声を聞きなさい。 平成20年11月24日 大山 大仏(3) 【10】訂正 その後、これを読んだ方から指摘を受けました。 @ 会の名称は、『土居中をよくする会』ではなくて、『土居中を守る会』だそうです。 A A教諭の吊るし上げ集会は、8月25日ではなくて8月21日でした。 私の勘違いも含め、間違いがあったことをお詫びいたします。 なお、@については、少々笑ってしまう経緯があるのです。 8月21日に、正体不明のA教諭吊るし上げ集会が開かれた後のこと、彼らはこの会について聞かれて、名称をどうするかということで『土居中を守る会』といったん決めましたが、「それではおかしい」という声が上がったので、『土居中をよくする会』に変更したのです。 苦し紛れの右往左往とはいえ、それを聞いて私は笑ってしまいました。 ですから、まさか、また名称が変更になっているとは考えもしなかったのです。 昨夜の対談のように推理してみると、『土居中を守る』ということは、今土居中は脅かされている、ということになるわけです(守られていない、ということ)。誰から、何を脅かされているのでしょうか?よく考えれば、会の名称そのものが、正体を表しているわけです。 間違いについてのご指摘、どうもありがとうございました。 平成20年11月26日 大山 大仏(3) 【11】特別寄稿 (by
山口侠介) さっき、テレビ会議で会談を終えたところだ。 ところで、今日また、気になる書き込みが、掲示板の方に入っていたのだが、その書き込み主は、卒業生A氏。 彼は、[97]
久しぶりの書き込みですで、本当に久しぶりに、登場した。その彼が、また再び今日の夕方、[130]
みなさんへで書き込みをしていたのだ。 なぜ気になるかといえば、この掲示板では、唯一彼だけが、校長に机を蹴られてけがをした女子生徒を含む中学生たちを、悪く言っているのだ。 >校長が怪我をさせたという事件、 これは、2008/11/20(Thu)
14:54 の書き込みだが、今日の夕方はいった書き込みは、 >「生徒が酒を飲んでいた」という情報を確かめず使い、 (2008/11/25(Tue) 16:23) となっている。あくまでも、「酒の飲みまわし」に、こだわっているのが、大変気になる。生徒本人と見た人だけが知っているようなことは、マイナスの印象を人に与えるであろうと予想される事ならば、このようなところで決して書くべきではない。 自分は、そこが大変気になった。 この最後の3行には悪意があることをよく読みとってほしい。 『「酒の飲みまわしの件」は「事実である」』ということを前提とする文なのである。しかも、「事実です」という書き方はしていない。告訴されないように。けれども、この文を読んだ人の無意識には、「酒の回し飲みは事実だったのか」という印象が入ってくるように、巧妙に操作しているのだ。 そして、両方の書き込みについていえることなのだが、「すみません。」「お詫びします」と言いながら、実はお詫びなど一向にしていないということである。「お詫びします」と上記の文章では、書かれてはいるが。 さらに今日の書き込みは、 >私だって軽度のうつ持ちです。 と、こうきている。いったい何だこの厚かましさは?何だ、このずうずうしさは? ちゃっかりと、 「今後、書き込みだけは口を荒くしないでください。」 と要求しているのである。 さらに、 >たまには見て とこうきた。 総合して言い換えれば、 「今後も自分は書き込みをするけど、口を荒くするなよ」 ってわけだ。 大山代表が、ほかのところに書いていたが、事実に反する、悪い印象を与える情報を書くことが、誹謗・中傷である。卒業生A氏よ。まさにそれをしているではないか。 それは許されない。 その悪い印象を、この掲示板を使って垂れ流しするのは、断じて許されない。 それは、激しい言葉で、批判されても仕方がない。むしろ、自分は、そのような書き込みは、即刻削除されて然るべきであると思う。 さて、ずっと書き込みがなかった卒業生A氏が、このタイミングで書き込みをしたことには、大きな意味があると思う。『校長、机を蹴って生徒けが事件』である。 この事件が報道されて、しばらくして、数ヶ月ぶりに卒業生A氏が登場したのである。前回は、『真性土居中スレ』の最初においてであった。今回と同じようなパターンを喰っている。すなわち彼の発言に非難が集中し、その後、彼が必死で自己弁護したのである。そのため、あの時は掲示板の参加者から慰められて退場という形になった。 したがって、このキャラクターは、PSDにとって、「使えるキャラクター」だったのではないだろうか? 自分が思うには、このキャラクターは、PSDの常套手段を、掲示板において使うキャラクターである。情報操作である。「すみません」と繰り返し頭を下げることによって、人の良いイメージを与えながらも、しっかりと、ターゲットの悪い印象をたれ流す。さらに今回は、「口を荒くして反撃すれば、またおまえたちを告訴するぞ」というような脅迫めいた意図がうかがえる。 すなわち、PSDがこの掲示板に書き込みできた。この掲示板を利用して、不利になった体勢を逆転しようと試みてきたということである。 今上に述べたことは、自分の仮設と推論にすぎない。では検証はどうなるかといえば、それとおなじことが実際に繰り返し起こることが見届けられればよい。 けれども、考えてみよう。あのような気分が悪くなるような書き込みと同じことが、また繰り返し実際に起こるとしたら、それは、中学生が被害を受けるということである。風評被害である。 だから、それは未然に防げるほうがよい。 この仮設は検証されない方が良いのだ。 そういうわけで、自分は声を枯らして警告する。明日(11.26)の夜の会で、中学生をつるし上げさせるな!と。 これまでのパターンからいえば、奴ら:PSDは、須山校長を利用するだろう。さらには、C5,C6,C7なども利用するだろう。彼らに巧妙に、「生徒が酒を飲みまわししていたので指導した。けれども指導に行き過ぎがあった。すみませんでした。すみませんでした。」とこうやるだろう。先日の保護者会の拡大版になるかもしれない。全教職員が教頭(C2)の号令で、前に並んで「すみませんでした」と威勢よくイッパツ打ち上げるかもしれない。その後、用意しておいたサクラが、「くそやろう! 自分が酒を呑み回しなんかしておいて、被害届なんか出すな!」とヤジを飛ばし、教職員も含めて、ほかのサクラたちが、一斉に拍手をするのかもしれない。C2は口が立つから、こないだのように、「今、土居中は荒れ始めています。また昔のようになっていしまってはいけません。私たちが、また落ち着いた学校を作るべく頑張りますので皆さん応援してください」とか言って、一見正論、実は、危険な自己正当化で締めくくろうとするかもしれない。 先日、保護者会で使われたパターンである。様々に仕組まれた心理操作、集団催眠的誘導の「手」が、おわかりだろうか? これで、奴ら:PSDたちにしてみれば、8月21日のユーホールと同じ収穫を得るのである。A教諭を(本人がいないところで)吊るし上げたように、今度は、自分たちの教え子である、中学生をつるしあげることによって、奴らなりの収穫を得るのである。 寂しいことである。 悲しいことである。 自分は、この予想が、外れること切に願う。 しかし残念ながら、外れる確率は0%である。 であるならば、参加者の人に、会の流れがそうならないように、止めて欲しいと思うのだ。 それは難しいかもしれない。しかしここで止められるならば、ユーホールを出た外の世界においても止めることができる。 もしやっぱり止められないとしたら、奴ら以上の収穫を持ってユーホールを出て欲しい。音声を録音或いは、ビデオへの録画。また、詳細なメモなど。 それらは、まごころ教育へ送ってくだされば、掲載することもできよう。 今回の『校長、机を蹴って生徒けが事件』は、テレビのニュースや新聞で報道されただけに、奴ら:PSDにとっては、最大の頭痛の種なのであろう。奴ら:PSDは、いかにこれをひねり潰すか、その策略に脳みそを集結させて、策を練っているであろう。 はじめの話に戻る。 卒業生A氏の2回に及ぶ書き込みは、その策の一つであると、自分には感じられてならないのである。 平成20年11月25日 山口 侠介 PS:上記は昨夜書いた文章です。読みづらいところはご容赦を。やっと、これが掲載されたので、大山大仏さんに文句を言っていたのだけれど、ちょっと書き足したくなったことがあるので、追加です。 自分たちは、教育長さんを信頼している。今回の事件のことで、大仏さんは悩んでいた。どこまで書いたらいいのか、と。おれたちは、聞いた。「大仏さんは教育長さんをもう信頼していないんですか?」と。大仏さんは断固それを否定して、なぜ信頼できるのか10分くらいまくし立てた。 おれは、個人的には教育長さんのことは知らない。でも、多くの人から敬愛されている事実だけ見ても、教育長さんは信頼できる。これが、まごころ教育の見解である。そんな教育長さんでさえ、すぐに動かせないほど、この土居町PSDの問題は大きいんだと思う。 それで、おれたちは大仏さんに「信頼しているのなら全部書いたらいい」と勧めたのだ。だから、教育委員会や警察に対しても、辛口の表現になっていると思う。 おれは、つくづく考えた。信頼しているのに、辛口で厳しく書くのはどうして??って。 それは、生徒だ。生徒なんだ。A教諭もH教諭も生徒を守ろうとした。これが、曲げてはならない一番大切なことだ。見失ってはいけない一番大切なことだ。騙されてはいけない一番大切なことだ。 土居町には魔物がすんでいる。でも、その正体は見えた。その手口も見えた。おれはそれを指摘したかった。 魔物ったって、この程度のもんじゃねぇの。ってね。でも、土居町の魔物に蹂躙される体験をしたことない人は、心してかからなきゃならない。ころっとだまされ、一味に組み込まれ、気がついた時には足抜けできなくなってるからね。 教育長さん。難しい局面だけど、がんばって。生徒を守って!それが教師のほんもぅだよ。 警察署の皆さん、いろいろあって大変だと思うけど、がんばって。警察がだまされたままだと、魔物は死なないからね。 みんな、魔物に「利用」されないように気をつけてください。 平成20年11月26日 山口 侠介 【12】追記:11.26集会 (by
上原小夜子) 11月26日今夜の会は、心配していた「吊るし上げ」は行われず、いわばまじめに行われました。 中学生が吊るし上げにあうという被害は、実現されなくてほっとしました。 これも、掲示板などで、多くの方が心配して書き込みをくださったり、陰でいろいろと動いてくださったおかげであると思っています。 会のことについて少し触れますと、はじめに会の趣旨の説明がありました。 校長の事件のこととか、教師に対する批判などは取り上げず、同和教育に限定し、同和教育をどう盛り上げていくかをテーマとして話し合う、ということでした。 そして、一人5分で発言したい人は挙手をして、発言していくという進め方でした。マイクも、発言者にきちんと渡されました。 他県(高知、三重、広島など)からも来ておられました。 しかたがって、「彼ら」が生徒を吊るしあげる糾弾会、を想定して参加されていた方にとっては拍子抜けだったでしょう。 「うまく逃げた」というのが参加者の意見です。 7:30開会でしたが、部屋はいっぱいになり、150〜200人くらいいたでしょうか。大会議室の後ろにはいすが足りなくて立っている人もいました。そのころは、参加者(保護者たち)側のなかには、「土居中はどうなっているんだ!?」という雰囲気がありました。 実際、発言の中に、「今の土居中学校は言いたいことも言えない」とか、「今の土居中の様なのではいけない」という発言や、大変憤慨した保護者から「中学校へ行ってから同和教育が嫌いになった。先生の対応がひどい」というような発言もありました。 けれども、全体として穏やかな会であったという印象です。 ただし、まごころ教育という名前は出しませんが、 「あるサイトから攻撃を受けている」 と言ったのには腹が立ちました。ここに、例のすり替えが、あらわれていました。たったひとつの言葉ですが、これを十分吟味しておく必要があると思います。なぜ、彼らが攻撃と受け止めるのか?? 参加者が「うまく逃げたな」と言っていたのにもうなずけます。 もし、『校長、机を蹴って生徒けが事件』に際限なく発言を許しいていたら、喧々諤々となって収拾はつかなくなっていたのではないかと思われます。 ともかく、中学生とその保護者を吊るしあげるということは、今夜は避けられました。私たちは胸をなでおろしています。 当たり前のことなのですが、生徒の人権を守るために、こんなことを心配しなければならない、その現状。 次に、「守る会」でも「よくする会」でもするときは、この現状をしっかりとピックアップしていって、吟味検討しいていただきたいと思います。 また、山口さんが言うように、中学生とその保護者の吊るしあげが今夜行われなかったということは、早晩別の機会に行われる可能性もあります。 私たち市民は、油断せずに、よく見ている必要があると思います。 中学生の人権が守られたこと。そのために私たちは声を大にして叫んできたのですが、同じ思いで動いてくださった多くの人々に心からお礼申し上げます。どうもありがとうございました。 平成20年11月26日 上原 小夜子 【13】追記:11.26集会の正体 および そこから見えてくるもの 私たちは、中学生が「吊るし上げ」の被害に遭うことはなんとしても防がなければならないと思っていました。 ですから、それがこの会の中で行われなかったことで、胸をなでおろしたのです。 けれども、後になって、会の最初に行われた趣旨説明をじっくり聞くと、恐るべきものが見えてきました。 これが、土居町の同和体制の縮図なのでした。 この解説はまたのちにいたします。 寺尾氏の「趣旨説明」を書き下ろしましたので、まずは、みなさんで、問題点を探してみてください。 平成20年11月28日 大山 大仏(3) 【14】11.26集会CD配布のお知らせ 寺尾氏の「趣旨説明」を含む、集会全体のCD(2枚組の予定)をご希望の方にお送りいたします。(各発言ごとに1トラックに区切り頭出しがすぐにできるようにしましいた。これによって、ある特定の発言を探し出して分析することが容易にできるようになりました。) ただし、ご自分が聞くのみにとどめ、第3者に聞かせることのなきように、この条件が守れる方に限ります。目的は、この集会の内容を分析して、真実を知ること(そこから見えてくる手段や方法を抽出すること)です。 また、まごころ教育友の会の理念に賛同される方に限ります。 上記に同意される方で、CD配送(メール便)をご希望される方は、まごころ教育友の会のメールフォームからお申し込みください。 なお、お申し込み状況を見てから、材料(CD−R)の調達やwavファイルの編集に入りますので、 住所や氏名や電話番号を忘れずにお書きください。 また、一言ご意見を付け加えくださるとうれしいです。その内容によって、優先的に発送します。 住所は書く欄がございませんので、本文の欄にお書きください。(絶対に公開することはありませんのご安心ください。) 発送したあと、あなたの住所や氏名や電話番号は、当方のハードディスクから削除いたします。ただし、残しておいてもよい場合は一筆お書き添えください。 料金はかかりません。当方で負担いたします。(万が一お申込が多すぎて負担しきれない場合のみ、途中で打ち切らせていただき、その旨ご連絡いたします。従いまして、お申し込み時にE-メールも必ずお書きください。ただし、もし例えばE−メール攻撃にあってしまったような場合は、即刻このサービスを打ち切りますが、場合によっては一切連絡いたしませんので、再度のお申し込みをお待ちいたします。) 発送時、秘密保持のため、こちらの住所は書きません。「愛媛県新居浜市 まごごろ教育友の会」とのみ書きます。それがまずい場合は、「愛媛県新居浜市 しんあい塾」といたします(ご一筆ください)。 なお、必ずというわけではありませんが、お聞きになっての感想をメールいただけると嬉しいです。 まごころ教育の理念は、こちらからどうぞ お申し込みは、こちらからどうぞ 平成20年11月29日 大山 大仏(3) 【15】私たちの目的の明確化 この、『校長体罰事件』で、私はもうずっと以前に、「これで最後である」と書いたのであります(→)。ところが、その後もずっとこの項目は続いています。 なぜかといえば、11月26日に、集会が持たれたことによります。その集会の内容について、私たちは、特に「趣旨説明」の部分を公開しました。そしてそれが今、波紋を呼んでいます。掲示板では、赤星山さんや一般市民さんやタイモさんが、詳しい分析をしてくださっています。 私たちは、8月21日にA教諭が吊るし上げられたのと同じように、今回の校長体罰事件の被害者である中学生が吊るしてあげられはしまいかと心配していたのでした。そういうわけで、この11月26日の集会は、『校長体罰事件』の項目に入れてきたのです。 11月26日の集会の中身の分析・吟味については、項目『1126集会から』に入れていきたいと思います。 ただし、1126の集会の内容を吟味することによって対象範囲をそちらに持って行ってしまうことは、私たちが対象としている範囲を何十倍、何百倍にも拡大することになります。それは、本来の目的をあいまいにしてしまう恐れがあります。 そこで、ここでは本来の目的を明確にする、という作業をもう一度しておきたいと思います。 この問題は、彼らが言うところの「ブログ」に始まったのではありません。土居中学校という公教育の場において、 教師が生徒を平気でいじめている という残酷な事実から始まったのです。その元には、土居中学校の教師集団が、いじめ集団と化してしまっていることがありました(→音声03)。 「このままでは、次々と、新たな犠牲者が生まれる! それは絶対に防がなければならない。」 このような思いを持って、このまごころ教育のサイトが生まれたのです。 この残酷ないじめのスパイラルを止めるには、一つのいじめのサイクルを公表して明らかにすることが大切である。こう考えました。ここにはプライバシーの問題もありますので、本来なら、無理だったでしょう。しかし、我々は、A教諭の了解を得て、2007年度春以降、冬まで、連続的に、A教諭に対して行われた、パワーハラスメントや教師集団によるいじめの事実を公開することができました。 そうして、A教諭が、1月17日に倒れて、それ以降、土居中学校を閉めだされてから後も、第2のA教諭や第2のM君や第2のBさんが作為的に作られることがないように、訴えてきたのであります。 けれども、加害者である幹部教師集団は、1年前に自分たちが行った非道な出来事を、真摯に振り返ることをしませんでした。 その結果、新たに、教職員集団の中ではH養護教諭をいじめのターゲットとして追い詰め、さらに一部の生徒達をも不登校に追い詰め、そうして、そのような背景のなかで今回の『校長体罰事件』が起きたのです。 ここまでを見て見てわかるように、これは純粋に、学校内部の問題であります。けれどもその後、1126集会が開かれたことによって、一私的民間団体が密接に公教育にかかわっていることが、判明しました。 では、私たちの本来の目的を明らかにしておきましょう。 私たちの本来の目的は、土居中学校が、私的民間団体との癒着を切り、いじめ集団の殻を脱ぎすてて、本当の教育の場となること。 以上です。 私的民間団体の雑音は、これからも続くでしょうが、教師集団が、きっぱりとした一線を画さない限り、癒着は切れず、これからもいじめの被害者はあとをたたないことでしょう。 手遅れになる前に、土居中の教育に携わるすべての人が、そしてまたそこに心を寄せる全国の人が、他人事と考えず、自分のこととして動くべきであると思います。 特に、この私的民間団体は、行政にも癒着の手を伸ばそうとしているところが伺えます。市教委および警察などの行政は、市民のリーダーとして、リーダーシップを発揮してほしいと思います。 このような願い思って、このまごころ教育サイトは運営されています。 平成20年11月30日 大山 大仏(3) |